大変だけど見る価値あり!!
前半は日陰のない坂道を永遠に登り続けました。これはなめてかかるとかなり辛いです。。でも!登り切った後の景色は本当に最高です。頂上から見下ろす島の景色や、火口に生い茂った自然は圧巻でした。オススメです!
住所 | 東京都八丈町三根 |
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お鉢めぐりで火山地形ならではの景観を楽しめる八丈富士山頂。登山口へのアクセスは、レンタカー又はタクシー利用で、底土港から車で25分、八丈空港から車で15分かかります。標識のある登山口には数台なら駐車できるスペースがあります。登山口から頂上までの3.3㎞は、ゆっくり登って1時間15分、往復約3時間のコースです。
ここからお鉢めぐりの分岐点までは溶岩で作られた1280段の階段を上がって約1時間、高低差は約300mとなっていいます。途中3カ所に手すりが設置されており、2番目の手すりが中間地点。階段を登り終わり、やや平坦な道を100mほど進むと、火口内が見渡せるお鉢めぐりの分岐点に。そこから時計回りに3分の1周ほど歩いた場所に(分岐点より約15分)、八丈富士山頂854.3mの三角点があります。途中、所々に亀裂があるので注意が必要です。火口内、通称「大穴」の中には、溶岩ドームが冷えてできた中央火口丘が広がり、その上には数個の池が点在しています。山頂からさらに進むと、晴れていれば左手に八丈小島を望むことができます。3分の2周したあたりでは、大越灯台、右奥に御蔵島と三宅島が見えることも。お鉢めぐりの北側では、通称「小穴」と呼ばれる陥没孔の底に広がるヤマグルマの純林を見ることができます。このあたりのは、ガレ場になっているので要注意。お鉢めぐりの分岐点を火口内へ30mほど下り、道標にしたがって右に進みます。低木林内を歩くこと約10分で浅間神社に着きます。ここからも小穴をのぞくことができます。
火口内は景観を厳重に維持管理するため国立公園特別保護区に指定されている他、危険な場所もあるため、浅間神社以外への散策は控えましょう。また登山用ストックを使う場合は、植生を荒らさないようお願いします。
前半は日陰のない坂道を永遠に登り続けました。これはなめてかかるとかなり辛いです。。でも!登り切った後の景色は本当に最高です。頂上から見下ろす島の景色や、火口に生い茂った自然は圧巻でした。オススメです!
登山に行ってきた感想を・・・
・最初の上り坂(そこそこ勾配がある)が長く、日陰無し。
→当日は天候もよかったので、かなり日差しが強かった><
・靴は登山用がベスト(ぬかるみも多々あります)
→私はスニーカーで行ってしまいました。お鉢巡りの道険しいので厳しかったです。足元が見えないように草が生えていて、「ここ、道⁈」って感じでアドベンチャーでした。笑
・道によっては、隠れてしまうぐらいの草が生い茂ってる
→162㎝の私でも草が腰元までくる箇所も!!
・高所恐怖症の人はけっこう怖い箇所有り
→右に火山口の断崖絶壁、左手に海。柵もないので怖いかも・・・
・登山の人は、ふれあい牧場でトイレいくべき
・水は500~1ℓ必要
などなど…かなり険しい登山ではありますが、それを忘れる位の絶景がみれます。山びこができますし、大声で「ヤッホー!!」はかなりストレス発散に*
何より登山の達成感は何事にも変えられない思い出になりました。